当研究所サイトの以下ページで国境付近5地点の天気予報を確認できるページをリリースしました。
国境付近の天気 | LdLuS
https://ldlus.org/weather.php
これまで動画配信活動で扱ってきた「お昼の声出し活動」や「情報研究室の日報」では幾度ごとにお伝えして参りましたが、日本国内の天気予報サービスでは択捉島を始め、日本の領土であるはずの場所で天気予報ができない現実があります。
天気予報のAPIにはそのような国境の事情がなく、淡々と緯度経度に応じて天気予報を確認できてしまうため、そのあたりのメッセージ性が薄れてしまうところは気にしているところでありますが、これはこれで領土を主張するという意味で別の角度からメッセージ性を持たせることができるのかなと考えています。
これを見たところで日々の生活には天気予報を活かせないとは思いますが、上記のページで扱う5地点が日本の領土であることを改めてご認識いただき、日本人ひとりひとりが問題意識を持っていただく上での一助となりましたら幸いです。