んで、結局のところ右翼と左翼は?

前回盛大に話が脱線してしまったので仕切り直しを…。
まず、ブレインストーミングしてみましょう。


右翼といえば…
ヤクザ、保守、天皇、ご先祖様、古き好き、村社会、産経新聞、伝統、古臭い、高齢層

左翼といえば…
革新、リベラル、男女平等、自由、核家族、朝日新聞、反体制、創造、社民党、共産党、チャラい、若年層


こんなところでしょうか。でも残念ながら、上記は今の世の中に一致はしないようです。実際のところ、今の日本で自由を声高に叫ぶ必要があるでしょうか。表現の自由の寛容さ。世界が羨むレベルですよ。
また、東京の都心に住んでいて、村社会なんてどこにあるのでしょうか。じゃあ都心に住んでいる人はみんな左翼でしょうか? もちろんそんなことはないはずです。

実態はこんな感じではないでしょうか…。


右翼(日本を守る立場)
安倍首相、石原慎太郎元都知事、田母神元航空幕僚長、百地章教授、西修教授、長尾一紘教授、櫻井よしこ、小林よしのり、KAZUYA、産経新聞

左翼(右翼にまっとうな論理で立ち向かえる立場)
いない

右翼を攻撃する立場(中国勢力)
鳩山元首相、河野元外相、小沢一郎代表、日本共産党、SEALDs、朝日新聞、琉球新報


ご興味ある方は、それぞれが過去何をやってきて、今どういう目で見られているかを調べてみると勉強になると思いますよ。
過去、「たかじんのそこまで言って委員会」で故・三宅先生が「論理的に話の出来る左翼の方に出演して欲しい。」と言っておられたようですが、まともに論理で攻められる左翼がいないんですよ。「左翼 論客」でググってみてくださいよ。もちろん、同時に「右翼 論客」でも調べて比較してみてくださいね。

話は変わりますが、民主党が政権をとった際の選挙で、私は民主党に入れました。当時の自民党は毎年首相が変わって、どうなっているんだ、ふざけるな。という状態でした。せっかくだから自民党以外の政党が政治をやったらどうなるのか見てみたいという思いがありました。結果、あれでした。左翼でも革新でも、なんでもありませんでした。

じゃあと言って、自民党が良いわけではありませんが、他の政党がやったところで、民主党以上の動きができるとも思えません。つまり、政党が大事なのではない。もっと一人ひとりの議員にフォーカスしていくべきではないでしょうか。私もまだまだ、選挙のポスターを見て、初めて見る顔ばかり…、なんて状態です。結局政党で選んでしまう。それではダメなんですよ。そんな状態では民主主義が十分機能しているとは言えない。この人だから投票するんだ!ってなっていかないとですね。

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